グルタミルトランスペプチダーゼ66 U/Lは軽度の上昇であり、肝胆膵疾患による可能性がある。
グルタミルトランスペプチダーゼは主に肝胆道系に由来し、臨床的には主にγ-グルタミル-3-カルボキシ-p-ニトロアニリン法(37℃)で検出される。 グルタミルトランスペプチダーゼの正常値は男性で11~50U/L、女性で7~32U/Lであるため、66U/Lのグルタミルトランスペプチダーゼは男女ともに軽度上昇に分類される。
グルタミルトランスペプチダーゼの上昇は、原発性胆汁性肝硬変などの胆道閉塞性疾患のほか、ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、薬剤性肝炎、脂肪肝、膵炎などが原因となっていることが多い。
患者さんは病院に行って原因を突き止め、医師の指導のもとに標準的な治療を行い、病状を長引かせないようにしましょう。