真菌性外耳炎は通常、鼓膜浸潤を引き起こさない。 鼓膜陥没とは、中耳の換気・排液不良が長く続き、中耳腔内に相対的な陰圧が形成され、鼓膜が本来の正常な構造を変えて内側に陥没するために、外部の気体が中耳に入り込めなくなった状態を指す。 鼓膜機能障害、気圧障害、下鼻甲介肥大、分泌性中耳炎などでよくみられる。 真菌性外耳道炎は、外耳道に侵入した真菌が湿潤環境で増殖し、外耳道に炎症性病変を生じる病態性真菌症である。 真菌が増殖すると、塊になったり、鼓膜に侵入して鼓膜のうっ血や肥厚を生じたりする。 真菌性外耳道炎は、医師の指導のもと、適時に病院に行き、適切な診断と治療を行うことをお勧めします。