膣炎では茶色っぽいおりものが出ることがある。 膣炎に罹患すると、膣壁の表面に小さな出血斑が見られることがあり、また炎症によって膣粘膜のうっ血や水腫が起こり、それが刺激となって少量の出血が起こりやすく、血液が体外に排出されるのが遅れると、酸化されて褐色に変色することがあり、これが白漏と一緒に排出されると褐色のおりものとして現れます。 また、子宮頸管病変(子宮頸管炎、子宮頸管ポリープ、子宮頸管結核、子宮頸管悪性腫瘍など)、子宮内膜病変(子宮内膜炎、子宮内膜悪性病変など)を患っている女性は、膣出血を起こし、茶色いおりものが出ることがあります。 女性の異常な膣出血にはさまざまな原因がありますので、患者さんは速やかに医療機関を受診し、医師と協力して子宮頸部、子宮内膜、膣をチェックし、早期の診断と治療を行うことをお勧めします。