心拍数160/分の患者には、定期的な治療で治る人もいれば、症状を抑えるだけで治らない人もいる。 心拍数が1分間に160回というのはかなりの頻脈と考えられ、一般的な原因としては発作性上室性頻拍、発作性心室性頻拍、発作性心房細動などがある。 発作性上室性頻拍の伝導路異常のように原因が明らかな患者もおり、その場合はラジオ波焼灼術で完全に治すことができる。 しかし、心房細動の患者には、リウマチ性心疾患などの原疾患を有することが多く、心房細動が完治せず、心房細動の症状が持続し、ラジオ波焼灼術を適時に行っても再発する可能性がある。 頻脈患者は適時に心電図検査を受け、具体的な診断を明確にし、手術の適応があれば適時に外科的治療を受け、病気の再発を避けるべきである。