突然の空腹感と汗は?

突然の空腹感やパニック性発汗は、低血糖、失血による貧血、インスリノーマなどが原因と考えられます。 1.低血糖:低血糖になると交感神経が興奮し、アドレナリンの分泌が増加するため、パニック状態になり、全身に汗をかき、手足が震えるなどの症状が現れますが、これは一種の生体の防御機構です。 2.失血による貧血:急性の失血が起こると、体内の有効血液量が減少し、パニック、めまい、発汗などの症状が現れます。 3.インスリノーマ:インスリノーマの腫瘍細胞はインスリンを大量に分泌します。 インスリンが過剰に分泌されると低血糖を起こすと同時に交感神経が興奮し、飢餓、発汗、パニック、イライラなどの症状が現れます。 急な空腹感や発汗などの症状が緩和されない場合や、他の症状を伴う場合は、早めに病院へ行き、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行う必要があります。