背屈制限の治療法

背屈制限は足関節、手関節などに起こることがあります。腱や靭帯の緊張によるもの、腱や靭帯の損傷、神経の損傷などによるものがあります。対症療法と原因療法が必要で、保存療法、理学療法、手術などで治療します。
1.腱または靭帯の緊張:作業疲労や激しい運動により腱または靭帯が緊張し、緊張後、伸筋の緊張が著しく増加し、背屈制限が生じます。
2.腱や靭帯の損傷:外傷や手術などで腱や靭帯を損傷した場合、痛みのために足首や手首の関節の活動が制限されますが、アイスパックやホットパック、理学療法などで緩和されます。
3.神経損傷:尺骨-橈骨神経麻痺などで手関節の背屈制限が生じます。 神経損傷後は適切な安静をとるか、神経成長因子などの神経栄養剤による治療を行います。
また、背屈制限には他の原因も考えられるので、背屈制限を起こしたら早めに病院へ行き、専門医の指導のもとで治療を受け、症状を長引かせないようにする必要があります。 やみくもな自己治療は避けるべきです。