多発性地中硝子体結節の経過観察で変化がない場合は、臨床経過観察を継続し、医師の指示に従い定期的な検査を行うことが推奨される。
多発性地中硝子体結節は臨床で比較的よくみられる結節で、胸部CTなどの画像診断で早期に発見できる。 境界が明瞭で構造が安定し、悪性腫瘍の徴候がない多発性地中硝子体結節については、3カ月、6カ月、12カ月、24カ月の間隔で経過観察することが推奨される。
多発性地肌結節については、増大が続かず、上記のような悪性徴候がなければ、年1回の経過観察を継続することが推奨されるが、経過観察の過程で、地肌結節が急速に増大し、周囲にバリや小葉変化がみられ、胸膜の引きつれなどの悪性変化の徴候があれば、適時外科的治療を行うことが推奨される。
地中硝子体結節の経過観察は通常の病院の胸部外科を受診することをお勧めする。