心理的緊張で血圧が上昇している場合は、精神的に安定させ、必要に応じて鎮静剤を投与し、血圧が著しく上昇している患者には降圧剤を短期間投与する。
心理的緊張は交感神経の興奮を招き、体内のアドレナリン濃度を上昇させ、心拍数を増加させ、末梢血管を収縮させて血圧値を上昇させる。 心理的緊張により血圧が上昇した場合は、感情を安定させ、過度の緊張を避けることに注意する必要があり、血圧値は徐々に正常に戻る。
過度の緊張状態にある患者は、ジアゼパム、アルプラゾラムなどの経口鎮静薬を服用することもでき、感情の緊張を和らげ、血圧値を適切に下げる役割を果たすことができる。
血圧値が高度に上昇している患者は、カプトプリルやニトレンジピンなどの経口短時間作用型降圧薬で治療できるが、医師の指導のもとで行う。