単に中年女性の収縮期血圧が高いだけでは、一次性高血圧の場合もあれば、褐色細胞腫、甲状腺機能亢進症などによる二次性血圧上昇の場合もある。 原因によって薬物療法か手術療法が選択される。
1.一次性高血圧症:一次性高血圧症は積極的に生活習慣を改善し、高塩分、高脂肪食を控え、適切な運動を行い、医師の処方に従ってニフェジピン、カプトプリルなどの降圧剤を服用する。
2.褐色細胞腫:褐色細胞腫はカテコールアミンを放出し、高血圧の原因となる。
3.甲状腺機能亢進症:甲状腺機能亢進症の患者も、心筋の収縮力が亢進するため収縮期血圧が高くなることがあり、メチマゾールやプロピルチオウラシルなどの抗甲状腺薬で治療できる。
収縮期血圧が高い中年女性は、適時に病院に行って検査を改善し、病気の原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行うべきである。