妊娠初期の診断における腹部超音波検査の精度は100%に近く、妊娠初期診断のゴールドスタンダードである。 早ければ閉経後35日目に婦人科超音波検査で子宮腔内の妊娠嚢が確認でき、早期妊娠の診断が確定する。妊娠6週目(閉経後42日目)には胚芽と原始心管の拍動が確認でき、子宮内生胎の診断が確定する。 しかし、臨床的に妊娠が強く疑われる場合、超音波検査で妊娠嚢が見つからなければ、妊娠を完全に否定することはできません。 検査が早すぎたり、子宮外妊娠の可能性もあり、定期的な検査が必要です。 臨床的に妊娠が疑われる場合は、一般に、血液または尿によるヒト絨毛性ゴナドトロピン陽性、婦人科超音波検査による妊娠嚢の確認、原始心管の拍動の確認と組み合わせて、正常な早期妊娠であると診断する必要があります。 妊娠の診断がついたら、定期的に妊娠検診を受け、胎児と母体の健康に役立つ妊娠ケアをしっかり行うことが必要です。