歯ぐきから出血する原因

歯ぐきからの出血は、歯周炎、全身疾患、口腔腫瘍疾患などが考えられます。
1.歯周炎:歯周炎は主に歯茎と歯周組織の細菌感染を指し、歯茎と歯周組織の慢性炎症、歯周ポケットの形成、付着力の低下、歯槽骨の吸収をもたらし、その結果、歯が緩み、歯茎から出血し、歯を失うこともある。 この病気の主な原因は、歯ぐき、歯根膜、歯の表面に付着した歯石や歯垢である。
2.全身疾患:白血病や糖尿病など。 白血病は血液の凝固異常を起こすことがあり、この時に歯肉に局所的な炎症が起こると出血を起こし、ひどい場合には歯が抜けてしまうこともある。 高血糖の糖尿病患者は細菌感染を起こしやすく、歯石や歯垢がたまりやすく歯周炎になりやすい。 どちらも病気の進行を促進し、歯が緩む可能性を悪化させる。
3.口腔腫瘍性疾患:歯肉癌、歯肉腫瘍、エナメル細胞腫瘍などの腫瘍が歯に浸潤すると、歯が緩み、歯茎から出血することもある。
歯ぐきからの出血が緩くなる原因は他にも考えられますので、患者さんは早めに医師に相談し、具体的な原因をはっきりさせ、必要であればそれに対応する治療を行うことをお勧めします。