中枢性顔面神経麻痺であれ末梢性顔面神経麻痺であれ、急性期にランニングをすることは顔面神経麻痺を悪化させるので勧められません。
臨床的には、顔面神経麻痺は中枢性顔面神経麻痺と末梢性顔面神経麻痺に分けられます。
1.中枢性顔面神経麻痺は、脳血管障害や脳腫瘍が原因で起こることがあり、急性期には血圧、血糖値、血中脂質などを注意深く観察するために安静が必要である。
2.末梢性顔面神経麻痺は、風邪やインフルエンザにかかった後に起こることが多く、急性期に走って汗をかくと、顔に風が当たる症状が悪化し、顔面神経麻痺を悪化させるので、急性期に走ることは勧められない。 プレドニンなどの顔面神経浮腫を抑える抗炎症剤の内服や、メチルコバラミンなどの栄養剤の内服が必要です。 医師の指示に従ってください。
注:顔面神経麻痺が急性期を過ぎれば、適切なランニング運動が可能である。