バルトリン腺吻合術から完全に回復するまでの期間

バルトリン腺ストーマ手術後の全回復には通常7~10日程度かかりますが、正確な回復には個人差があります。
バルトリン腺嚢腫の手術では、ストーマを通してバルトリン腺から貯留液を排出するため、外傷が残り、回復には一定の期間を要します。
ストーマが小さく、バルトリン腺嚢胞内の腺から分泌される粘液が排出されて空洞が狭くなり、術後に感染がなければ、通常、術後7~10日程度で傷は治ります。
しかし、術後に貯留液が完全に排出されなかったり、術後に感染が起こったりすると、治癒が遅れるだけでなく、ストーマ部位が再び閉塞し、手術が失敗に終わることもあります。
バルトリン腺膀胱瘻造設術後は局所の衛生に注意し、ペニシリンやエリスロマイシンなどの抗炎症薬を医師の処方に従って使用し、感染を予防して傷口ができるだけ早く正常に戻るように促します。